2008-02-15 第169回国会 衆議院 予算委員会 第9号
何か本部に、いつからか知らないが、自民党には自動的に電話をかけて調査する便利なシステムがあった、これまでの選挙でも使われていたが、広報面では余り活用されていなかった、今まではこれを使って今度の選挙であなたはだれに投票しますかという類の質問をし、そのデータをもとに各選挙区の当落予想をしていた、しかし、それがずっとしばらく使われていなかった、それで今度使うようにしたという文章があります。
何か本部に、いつからか知らないが、自民党には自動的に電話をかけて調査する便利なシステムがあった、これまでの選挙でも使われていたが、広報面では余り活用されていなかった、今まではこれを使って今度の選挙であなたはだれに投票しますかという類の質問をし、そのデータをもとに各選挙区の当落予想をしていた、しかし、それがずっとしばらく使われていなかった、それで今度使うようにしたという文章があります。
というのは、例えば、選挙前になりますと、各週刊誌等が当落予想表というのを出されるんです。これは要するに国民の幸せや平和や安全を守るべき国会議員になろうとする人たちを一覧表にしまして、それぞれ本命とか大穴とか、そうやって、どういうリサーチをされてかわかりませんけれども、私たちはさながら日本ダービーに出る出走馬のようなことが出て、それをまた皆さんも、国会議員も含めてですけれども、必ず目を通されている。
私、自分で何回か選挙やってまいりまして、非常に個人的なことで恐縮でございますけれども、二回目の選挙で、例の直前に発表されます選挙報道、当落予想で、大阪で中村鋭一は西川潔と並んで完全に当選圏内入りだとほとんどの新聞が大見出しで報道をしたわけです。
いわゆるアナウンスメント効果ということが言われて、先般もこの国会における議員の皆さん方の政治改革協議会におきまして、このアナウンスメント効果というものを考えて、どうだろうか、選挙の直前の世論調査、当落予想というものは控えた方がいいんじゃなかろうか、こういう論議が出ましたですね。
そこで少し世論調査、選挙報道の予測についてお伺いをしたいと思うんですが、NHKの場合は、選挙に当たりましていわゆる世論調査、それからそれに伴う候補者の当落予想というものは、どのようにして情報を収集し、それを統計的に結論づけられるんでありますか。
○浅野(大)政府委員 ただいまの御指摘は、いわゆる当落予想というよりはむしろ開票速報の段階で、だれが——両方でございますか。後者の場合、当落の決定の報道の場合は、まさに報道機関プロパーの問題になると思うのでございます。前者につきましては、そもそも制度的に何か考えられるかどうかということでございますが、そのための機関を設けるということも適当かどうか判断しなければいけないと思います。
かくして署長の当落予想で与党候補者が危いとなれば、俄然与党は勿論、警察は活況を呈して、(笑声)野党側幹部や運動員は迂闊に外出したら引張られるという状況で、いよいよ切羽つまれば切崩しと申しまして、野党側の弱いと見られる幹部又は運動員を警察までどんどん張つて来て与党に入党することを強制いたしまして、聞かない者はどんどん留置場にぶち込んでしまう。
世論調査様式がいかにずさんであるかは、先般のアメリカにおける大統領選挙に際し世論調査様式を用い、当落予想を行つた結果、デユーイ氏が圧倒的優勢を伝えられながら、トルーマン氏が大勝を博した一事をもつても、はつきりいたしておるのであります。
二は人気投票、当落予想等についての制限を設けること、こういう意見であります。 それから次は公営立会演説会についてでありまするが、一は条例により任意に立会演説会を開催し得る場合を拡張することということでありまして、県会議員等の選挙につきましても、これを拡張してやれるようにしたらどうかという意見であります。